エステサロンのための経営講座
在庫リスクゼロ!エステ専売化粧品の物販で資金負担を抑える賢い方法
エステサロンの売上アップや安定経営には「物販の導入」が欠かせません。とくに「エステ専売化粧品の物販」は、施術と相性が良く、リピートや顧客満足度アップにつながります。
しかし、いざ導入しようとすると、多くのエステサロンオーナーが直面するのが「在庫リスク」と「資金負担」です。仕入れ資金を確保したのに売れ残りが出たり、キャッシュフローが回らなくなったり…。これは小規模サロンや新規開業者にとって大きな壁となります。では、その壁をどう乗り越えればいいのでしょうか? 資金負担を賢く抑える方法を見ていきましょう。
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目次
在庫リスクゼロ!エステ専売化粧品の物販で資金負担を抑える賢い方法
エステサロン経営に潜む「在庫リスク」
「がんばって物販導入してみたけど、利益が思った以上に残らない」
多くのエステサロンオーナーのお悩みの声です。
それは、エステ専売化粧品を仕入れて販売する場合、一般的に次のような課題があるからです。
初期仕入れに数十万円の負担がある
売れ残り在庫が保管コスト・利益圧迫の原因になる
仕入れ支払いと代金回収のズレで資金繰りが悪化する
在庫処分セールや箱潰れで利益率がさらに下がる
在庫管理による作業負担
あなたのサロンでも、こうした悩みはありませんか?
コスパを比較! あなたはどちらの物販を選びますか?
在庫リスクが経営を圧迫することは分かっていても、実際にどれくらいの差が出るのでしょうか?
ではここで、物販を導入した2つのサロンを比べてみましょう。
Aサロンの場合(在庫型)
Aサロンは、一般的な在庫を仕入れて販売するスタイルで、物販をスタート!
・サロン販売価格:8,000円
・仕入れ価格:4,000円
・年間仕入数:600本(仕入コスト 2,400,000円)
とした場合の販売数と利益を、下の表で見比べてみましょう。
| ケース | 販売数 | 売上 | 粗利益 | 売れ残り在庫 | 現金収支 (売上ー仕入) |
|---|---|---|---|---|---|
| 全て売れた | 600本 | 4,800,000円 | 2,400,000円 | 0円 | +2,400,000円 |
| 70%売れた | 420本 | 3,360,000円 | 1,680,000円 | 720,000円 | +960,000円 |
| 50%売れた | 300本 | 2,400,000円 | 1,200,000円 | 1,200,000円 | ±0円 |
| 売れなかった | 0本 | 0円 | 0円 | 2,400,000円 | -2,400,000円 |
仕入れ在庫が売れ残るだけで、利益どころかキャッシュフローを大きく圧迫するのが分かりますね。
「70%売れた場合」のように売れ残りが3割出るだけで、利益は半分以下に。また、半数が残れば利益はゼロです。
つまり、在庫型は「売り切る」前提でないと利益を確保できない仕組みなのです。
Bサロンの場合(在庫ゼロ型)
一方、在庫を持たないシステムを導入したBサロンの場合はどうでしょうか?
在庫不要 → 仕入れコストゼロ
顧客が必要な時に直接購入
サロンには利益が自動で振り込まれる
結果として、売れ残りリスクがゼロ。売上がそのまま利益となり、資金繰りの不安から解放されます。
物販導入をはじめたAサロンとBサロン。あなたはどちらを選びますか?
結果は明らかです。在庫型は売れ残りリスクで利益が目減りする一方、在庫ゼロ型なら安定的に物販売上を積み上げられます。利益率だけでなく「経営の安心感」にまで大きな差が出ることが分かります。
在庫負担なし!専売化粧品システムの仕組みとは?
では、Bサロンが導入したような「在庫ゼロ型の仕組み」とは何でしょうか?
それが「専売化粧品システム」です。
メーカー直送で在庫不要
ECサイトや倉庫を用意する必要なし
仕入れ資金を大幅カット
特におすすめしたいのが、「フェースメンバーズクラブ(FMC)」です。
FMCなら、お客様は24時間いつでも専用サイトから注文でき、エステサロンには利益が自動で振り込まれるため、販売未経験でも安心して取り組めます。在庫リスクもなく、コストをかけずに始められるので、エステサロンの売上アップを目指す方に最適な仕組みです。ぜひチェックしてみましょう!
導入商品選びは、施術との相乗効果がポイント
ここで注意したいのが、物販は単なる「プラスの収益源」ではないということ。
導入する商品選びのポイントは、施術と組み合わせることで、相乗効果を生み出す武器になるかどうか。それによって売上もグンと伸びていきます。
例えば、フェイシャル施術で実際に使用した化粧品をホームケアとして提案すれば、お客様は納得して購入しやすくなります。「この化粧品を続ければ、サロンの効果がもっと長持ちする」と感じられるからです。
さらに、ライン使いを提案すれば、施術効果は次回まで続き、次回予約の動機にもつながります。 また、スタッフにとっても「売る」のではなく「施術の延長で伝える」だけ。無理のない接客で自然に物販比率をあげることができます。
特におすすめしたいのがフェース化粧品です。独自の浸透技術で早い肌結果を実現できます。結果が早く出るからこそ、リピートや物販売上にも直結します。

在庫リスクを抱えずに始められる「エステサロン専売化粧品システム」は、導入資金を抑えつつ、物販収益を安定させる大きな武器です。
特に「フェイシャル施術 × フェース化粧品 × FMC」の組み合わせは、小規模サロンや新規開業者でもすぐに導入できる安定経営モデルです。
あなたのサロンでも「在庫に悩まされない物販モデル」を取り入れて、安定的な利益確保ができる経営へつなげてみませんか?
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